HubSpotでは日々プロダクトのアップデートが続いており、新機能のキャッチアップを見逃してしまう方も多いのではないかと思います。多くのユーザーがすぐ活用できる・活用をお勧めする機能を2点ピックアップして、ご紹介します。
①動画コンテンツに関するフィルターが使えるようになりました!
HubSpotでホストされたページにエンベッドされた動画に関するフィルターをリストやワークフローで使用可能です。「メディアインタラクション」という名前のフィルターが追加されていますので、「どのメディアを閲覧したか」「いつ閲覧したか」をフィルタリングできます。※HubSpotホストの動画機能は、Marketing Hub professionalから利用可能です。

②ライフサイクルステージをカスタマイズ可能に!さらに、自動入力する設定が追加されました!
コンタクトの「ライフサイクルステージ」プロパティは、お客様ご自身で設定を変更することはできませんでしたが、独自のライフサイクルステージを定義することができるようになりました。ほとんどのお客様のアカウントで利用可能になっております。
また、新規にコンタクトが作成されたとき(デフォルトでは「リード」)、取引が作成されたとき(デフォルトでは「商談」)、取引が成約したとき(デフォルトでは「顧客」)の挙動もそれぞれ変更できるようになっています。
[⚙] > [オブジェクト] > [コンタクト] > [ライフサイクルステージ] > [自動化]
例えば、取引が作成されたらコンタクトのライフサイクルステージを”商談”にするというような自動化設定ができます。
これまで、プロパティを別で作成してカスタマイズすることが多かったと思いますが、カスタマイズ&自動化ができるようになったので、設定を見直す機会です。

私たちは、HubSpotの導入支援・運用支援サービスを展開しております。リードジェネレーションからナーチャリングに課題をお持ちのお客様に対してデジタルインサイドセールスというサービスもございますので、お気軽にご相談ください。